GT選手権は、スーパーカーの壮絶なバトルが観られます。
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日本国内のスーパーカー(例えば、スープラ、NSX、セリカ、など)が勢ぞろいして、興味の尽きない競走を繰り広げるレース。それが、全日本GT選手権です。前述のクルマに加えて、世界のスーパーカー(ポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニなど)が出場して壮大なバトル繰り広げるGTカーレースがGT選手権なのです。GT選手権に出場するクルマは、FIA/JAFの公認車両または、JAFの登録車両をベースとしなければなりません。しかしながら、改造の自由度が高いので、量産車がベースといっても、その実際は純粋なレーシングマシーンと言っても不思議ではない程に、改造が行われています。例として、エンジンは同一メーカーの公認/量産エンジンであったなら、換装はフリーとなりますので、エンジンの排気量は無制限で、過給/自然吸気にするかは自由です。
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改造できるところは、サスペンションも可能なので、アーム類はもちろんのこと、総て取り替えするクルマが殆どであります。その中には、80〜90年代初期に活躍をしたレース専用に製作されたスーパーカーのサスを使用しているマシンも存在します。これらのクルマをそのままで、レースは出来ません。何故ならば、クルマの性能が大きく違うからです。そのために、同じコンディションで戦うようにするために、GT選手権では、排気量毎の車両最低重量を決めており、又、エアリストリクターの取付が決められています。今のGT選手権では、車両最低重量やエアリストリクターの径などで、第一部門(GT500)と第二部門(GT300)の二種類のクラスがあります。この二つのクラスで別々にレースを行うようになっています。GT500の方が排気量も大きく、レースも豪快なことが多く、総合トップを争うこととなります。
GT選手権は、他の日本のレースに比べて、レースの距離及び走行時間が長くて、250km〜500kmの距離を走行します。それから、ドライバーは、2人一組でチームを組み、必ず、ドライバーの交代を行わねばなりません。それで、最低でも一回はあるピットインでのスタッフの作業が勝負に跳ね返ってきます。つまり、クルマの速度やドライバーのテクニックだけでなく、ピットインのタイミングを冷静に判断する必要があります。そのため、そのクルマのチームの総合力が大きく成績に影響するのが、GT選手権であります。また、GT選手権では、そのレースで上位入賞を果たしたクルマは次回のレースからはウェイトハンディを課せられることとなりますので、どのレースでも壮絶なバトルが行われます。そのスーパーカーのバトルが大変面白く、全国からファンが集まって選手権を盛り上げています。あなたも、一度、GT選手権を観戦してはどうでしょうか。